椿の灰

純心にて椿の枝葉を頂いたので、早速燃やして灰にした。椿の灰の中にはアルミ成分が入っているらしく古来より媒染として使われていた。市販のアルミニウム媒染液は中性からある酸性なのに対して、この方法はアルカリになる。この辺が奥ゆかし面白い。

SHI-MI-I-RU 天然染色研究所

染めは心にも -しみいる- 家業の染めから 藍の種を手にした事から始まる旅 染色家の父と染めを通じて感じたこと 美術家として試行錯誤する旅がはじまった。

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